「宮川香山」展関連ワークショップ
Myデザインの薩摩ボタンをつくろう

幕末から明治期にかけ、薩摩焼は海外において「SATSUMA」の名で流行しました。金襴手と呼ばれる繊細で華やかな装飾を施した薩摩焼は万国博覧会を機に海外で広まり、日本各地でも輸出用陶器として薩摩金襴手風の焼物が作られるようになりました。それは器のみならず、ボタンや簪といった装飾品も作られ、宝石のように美しいものとして海外の人々を魅了していました。海外に渡った薩摩ボタンは、本来のボタンとしての用途以外にも、ブローチやベルト、指輪などにアレンジされた作品が残っています。

今回は、現代において薩摩ボタン絵付師として作品を発表し続けている室田志保氏を講師に、絵付体験ワークショップを開催します。ワークショップでは絵付体験以外に、薩摩ボタンの制作過程についての解説をする他、展示室で明治期の「SATSUMA」作品をご鑑賞頂きます。絵付初心者の方も大歓迎ですので、この機会に自分だけのオリジナル薩摩ボタンを制作してみませんか?

開催日時 2016年4月23日(土曜日) 9:30-11:00/12:30-14:00/15:00-16:30 (全3回)
    4月24日(日曜日) 9:30-11:00/12:30-14:00 (全2回)
定  員 各回4名(予約制・申し込み先着順)※定員に達したため募集は締め切りました。
講  師 室田志保(薩摩志史主宰・薩摩ボタン絵付師)
対象年齢 小学校高学年以上(小学生以下は保護者同伴)
参 加 費 3000円(材料費等)
会  場 当館地下1階研修室

○参加申し込み方法については、申込み用紙の3ページ目をご覧下さい。
○事前準備として2cm径の丸形サイズのデザイン画(使用色は3色程度)を用意し、当日のWSにご参加下さい。参加者の方は、申込み用紙の2ページ目のフォーマットをもとにデザイン画を作成して下さい。
 2015年12月に室田氏アトリエで開催された絵付けWSの内容がブログにて公開されています。
 デザイン画制作にお悩みの方はご参考までにご覧下さい。ブログはこちら(別ページで開きます)
○汚れても良い服装でお越し下さい。
○ワークショップでは絵付けまでを行い、その後、講師の手により焼成・仕上げを行います。
○参加者の皆さまに完成品をお返しするのは、2016年夏頃を予定しておりますのでご了承下さい。

講師プロフィール
室田志保(薩摩志史主宰・薩摩ボタン絵付師)*[薩摩志史HP]はこちら

  • 室田志保
    薩摩ボタン
     
  • 1975 鹿児島県生まれ
    1995 白薩摩焼窯元 絵付け部入社
    2004 鹿児島県青年会議所の海外留学派遣事業留学生に選ばれ、『薩摩焼をインテリアに取り込む』のテーマでイタリアフィレンツェに短期留学
    2005 金沢国内留学 九谷焼人間国宝工房にて技術指導を受ける
    2005 白薩摩焼窯元 絵付け部退社 (10年勤務)
    2005 制作用アトリエを、鹿児島県大隅半島大野原にアトリエを構える
    2007 初個展(ギャラリービーンズ)
    2009 日本ボタン大賞展 審査員特別賞 優秀賞受賞
    2012 フランスパリ グループ展参加
    2015 アメリカNBS 展示会参加

■申し込み用紙(PDFで開きます)