対話型鑑賞 ボランティアスタッフ募集

対話型鑑賞
 

秋の特別展「平子雄一展」で対話型鑑賞ナビゲーターとして活動しませんか?

2025年秋、岡山県立美術館では岡山県出身で国内外で活躍するアーティスト 平子雄一の大規模個展「平子雄一展」を開催します。
「作品は鑑賞者に語られることによって完成する」と言う平子の作品を、より多くの来館者に深く味わってもらいたい。瀬戸芸美術館連携の一環である本展では新たにナビゲーターを育成し、対話型鑑賞体験会を期間中定期的に実施します。
対話型鑑賞のナビゲーターとして活動してみたい方、ぜひご参加ください。

募集期間2025年6月22日(日曜日)9時から7月10日(木曜日)まで
募集人数20名程度(先着順)
対象以下の条件をすべて満たす方(詳細は下記をご確認ください)
(1)高校生以上
(2)事前研修第1~3回を受講できる方
(3)「平子雄一展」の期間中の活動日に2回以上参加できる方
問合せ先086-225-4800(岡山県立美術館 古川・橘)

申し込みフォーム
 


活動の流れ

●事前研修
第1回 8月3日(日曜日)12時45分から16時30分
第2回 8月23日(土曜日)10時から16時30分
第3回 9月15日(月曜日・祝日)10時から16時30分
第4回  9月16日(火曜日)10時から12時
*第1~3回目は受講必須です
場所:岡山県立美術館 講義室

●活動日
2025年
9月20日,27日, 10月4日,11日,18日,25日, 11月1日(すべて土曜日)
各日12時30分から16時
※1人あたり2~3回ご参加いただく予定です

<注意事項>
・交通費、昼食代など、一切の金銭的な報酬はお支払いいたしません
・活動のための来館では、当館駐車場はご利用いただけません
・ボランティア保険に加入しますが、保険料のご負担は必要ありません


アートナビ講師
一般社団法人 みるを楽しむ!アートナビ岡山

対話による芸術鑑賞やワークショップを支援し、アートと人、人と人をつなぐお手伝いをする一般社団法人です。アート鑑賞の楽しさを伝えるため、「対話型鑑賞」を用いて対話による鑑賞支援を行っています。


チラシ表 チラシ裏

■「対話型鑑賞 ボランティアスタッフ募集」チラシ(PDF・A4・761KB)


平子雄一タイトル

植物と人間の共存関係の中に浮上するあいまいさや疑問をテーマに、スケールの大きな絵画および立体作品を発表し、国内外で活動を展開する現代作家・平子雄一の大規模個展。本展では、美術館の建築を活かした迫力のある展示空間を構成するとともに、対話型鑑賞なども取り入れ、同時代の美術作品の魅力を幅広い世代に向け発信します。

平子雄一平子雄一 Yuichi HIRAKO

1982年岡山県出身。2006年にウィンブルドン・カレッジ・オブ・アート 絵画専攻を卒業後、現在は東京を拠点に、アジアや欧米諸国でも精力的に作品を発表し、国際的な注目を集めている。第13回(2019年度)岡山県新進美術家育成「I氏賞」大賞受賞。

 


主催:岡山県立美術館、山陽新聞社、RSK山陽放送、合同会社FISHERMAN、「瀬戸芸美術館連携」プロジェクト実行委員会(事務局:公益財団法人 福武財団)、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁

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