ミュージアムコンサート ~歴史からみる音楽と祈り~

⼈々の⽣活と祈りは密接に繋がっています。
そして、祈りの場にはいつも⾳楽がありました。

教会で祈り、神との対話と⾳楽で讃える。近しい⼈を思っての祈りと⾳楽。
そして神の不在。どの時代でも⽣きている⼈の数だけ「祈り」がありました。

その時々で、祈りをテーマとした作曲家たちはどのような⾳楽を作ってきたのでしょうか。
今回は、演奏者である私たちが、それぞれに思う「祈りと⾳楽」を時代ごとに集めてみました。
皆様にとっての「祈り」はなんでしょうか。
 

●開催内容

日時:2026年1月24日(土曜日)
14時から開演(13時30分開場)
場所:美術館2階ホール
定員:200名 ※当日先着順

出演者:
仁熊美鈴氏(ヴァイオリン)、
上月真子氏(オーボエ、オーボエ・ダ・モーレ)、
仲村渠なかんだかり悠子氏(ピアノ)
 

●料金

※特別展「美と祈り」の観覧券でご入場いただけます(半券可)

特別展観覧券:
一般:1500円、65歳以上:1300円、大学生:500円、高校生以下:無料

学生証やシルバーカード等、年齢が確認できる証明書をご提示ください
キャンパスメンバ―ズ制度加盟校の学生は無料
※障がい者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料
 

●演奏プログラム

♪ビーバー「パッサカリア」(ヴァイオリン独奏)
♪バッハ「オーボエ・ダ・モーレ協奏曲」
♪バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」(ピアノ独奏)
♪ドヴォルザーク「ソナチネ」(ヴァイオリン、ピアノ)
♪野口雨情/中山晋平「シャボン玉とんだ」
♪仲村渠悠子「祈り・宮古島古謡“旅栄いぬあやぐ”より」
♪ハース「組曲」(オーボエ、ピアノ)
♪ペルト「鏡の中の鏡」(ヴァイオリン、ピアノ) 他


出演者