岡山県立美術館では、「美術や美術作品のもつさまざまな見方や価値観に気づいてもらいたい。楽しんでもらいたい。」と思っています。そのために、普及事業を通じて、来館者に作品そのものを自分自身のものとして、味わい楽しんでもらうことを目指しています。
◆じゅにあ・ミュージアム・Lab◆
*きっず☆ユニバ対象ワークショップ
●<2月>「暗闇WS-さわって、つくって、みる」
3月のじゅにあ・Labは、「暗闇」にチャレンジします。
真っ暗闇の世界を体験したことはありますか?暗闇の中で使えるのは、視覚(みる)以外の感覚器官です。視覚以外の感覚器官(聴覚:きく/味覚:あじわう/嗅覚:におう/触覚:さわる)をフルに活かして、暗闇のスペシャリスト・広瀬浩二郎さん・彫刻家の北川太郎さんと一緒に、暗闇の中で「さわって、つくって、みる」世界を楽しみましょう。
日時 | 2025年2月23日(日曜日・祝日) ・午後の部/14時から 2025年2月24日(月曜日・振休) ・午前の部/10時から ◎全ての部、定員に達しました ※各回とも内容は同じです ※所要時間は90~120分を予定しています |
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会場 | 岡山県立美術館 ホワイエ/研修室 |
スペシャル・ゲスト | 広瀬浩二郎 氏(国立民族学博物館准教授) 北川太郎 氏(彫刻家) |
スタッフ | 岡本裕子、中西ひかる(岡山県立美術館) |
対象(めやす) | 小学校中学年さんから中学生さん&その保護者 *視覚障害の有無に関わらず参加いただけます *保護者の方もご参加可能です(申込時に参加の旨をお申し出ください) |
定員 | 各回5人 ※要申込み・先着順 *一家族2人まで |
参加費 | 無料 |
その他 | *爪を切って来てください(作品や粘土をさわります) *飲料、手拭き用タオル持参 *よごれても気にならない服装、活動しやすい服装(エプロンがあると活動しやすい) |
*詳細は参加者募集チラシ<じゅにあ2月>(PDF)をご覧ください
●<3月>-色と形&コラージュとマット装-
岡山ゆかりの作家・柚木沙弥郎さんの展覧会が、県美で開催されています。沙弥郎さんは、自由でユーモラスな形、美しい色が特徴的な作家さんです。
3月のLabは、沙弥郎さんに倣って、「色と形」を工夫(*1)しながら「コラージュ」(*2)という手法を使って楽しみましょう。楽しんだ足跡は、「マット装」(*3)で仕上げましょう。
*1_「色の組み合わせ」「形の組み合わせ」の実験をします。
*2_絵画の一つの技法。フランス語の「糊付け」を意味する言葉。
*3_額縁と作品の間にある台紙(額装用の台紙)
日時 | 2025年3月8日(土曜日) ・午前の部/10時から ・午後の部/14時から 2025年3月9日(日曜日) ・午前の部/10時から ※各回とも内容は同じです ※所要時間は120分程度です |
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会場 | 岡山県立美術館 研修室 |
スタッフ | 岡本裕子、中西ひかる(岡山県立美術館) |
対象(めやす) | 小学校中学年さんから中学生さん&保護者 *保護者の方もご一緒に参加ください! *参加の有無に関わらず小学生が参加の場合は、「保護者同伴」でお願いします。 |
定員 | 各回8人 ※要申込み・先着順 |
参加費 | 400円(材料代) |
持参物 | 「コラージュ」できそうな、紙や布など *手ざわりや色・模様のことなるものが複数あると選択肢が増えます。 *お家の中にあるものを、探してみましょう(思わぬものが、面白い味わいになるかも?!) |
その他 | ○飲料持参 ○活動しやすい服装 ○手を拭くタオル |
*詳細は参加者募集チラシ<じゅにあ3月>(PDF)をご覧ください
◆おとな・ミュージアム・Lab◆
●<2月>暗闇WS「さわって、つくって、みる」
2024年度2回目のおとな・ミュージアム・Labを開催します。
1回目のテーマは、「絵の具」でした。2回目のテーマは、「暗闇」です。
真っ暗闇の中で使える感覚器官は、視覚以外の感覚器官です。聴覚・味覚・嗅覚・そして触覚)をフルに活かしたワークショップです。
講師には、広瀬浩二郎氏(国立民族学博物館教授)と北川太郎氏(彫刻家)をお迎えします。
広瀬さん、そして北川さんと一緒に、暗闇の中で「さわって、つくって、みる」世界を楽しみましょう。
*真っ暗闇の中で、作品や土粘土(一人30㎏)をさわる予定です。
日時 | 2024年2月24日(月曜日・振休) 14時から ◎定員に達しました ※所要時間は90~120分程度です。 |
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会場 | 岡山県立美術館 ホワイエ/研修室 |
講師 | 広瀬浩二郎 氏(国立民族学博物館教授) 北川太郎 氏(彫刻家) |
対象 | 16歳以上~大人の方 *視覚障害の有無に関わらずご参加いただけます |
定員 | 5人 ※要申込み・先着順 |
参加費 | 無料 |
その他 | *爪を切って来てください(作品や粘土をさわります) *飲料、手拭き用タオル持参 *汚れても気にならない、活動しやすい服装 |
*詳細は参加者募集チラシ<おとな2月>(PDF)をご覧ください
◆きっず・ミュージアム・Lab◆
*きっず☆ユニバ対象ワークショップ
●<2月>「へ~んしん!○○だぁ~!」
2月の「きっず・ミュージアム・Lab」は、「"へんしん"ごっこ」をしてあそびましょう。
1.展示室で、作品をみる
2."へんしん"するための「お面」を考える
3.「お面」をつけて展示室で、作品をみる
*「はさみ」や「のり」「ホットボンド」などの道具を使います
日時 | 2025年2月1日(土曜日) ・午前の部/10時30分から ・午後の部/14時から 2025年2月2日(日曜日) ・午前の部/10時30分から ◎全ての部、定員に達しました ※各回とも内容は同じです ※所要時間は90分程度です |
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会場 | 岡山県立美術館 研修室&地下1階展示室 |
スタッフ | 岡本裕子、中西ひかる(岡山県立美術館) |
対象(めやす) | 年中(4歳~)さんから小学校中学年さん *保護者同伴でご参加ください |
定員 | 各回8人 ※要申込み・先着順 |
参加費 | 100円 |
持参物 | ①「お面」を飾るための材料(複数) *材質や色など異なるモノがあると、選択することができます。 *例)アルミホイル、色紙、お花紙、ボタン、毛糸、布など(色々考えて持ってきてね) ②観覧券(岡山の美術展) *観覧券/総合受付で手配をしてから研修室にご集合ください。 *観覧料/一般350円/小中高生無料 なお、「ももっこカード」や「中国地方各県の子育て支援応援パスポート」のご提示で、保護者の観覧料も無料になります。 |
その他 | ○飲料持参 *汚れても気にならない服装でご参加ください。 |
*詳細は参加者募集チラシ<きっず2月>(PDF)をご覧ください
◆お問い合わせ・申し込み先◆
- 参加のお申し込みは、お電話、Eメール、FAXにて受付いたします
- 参加ご希望ワークショップ名、参加者氏名、学年(小・中・高・大) or 一般、住所、連絡がとれる電話番号もしくはFAX番号をお知らせください
- 小学生以下の方が参加される場合は、保護者同伴でお願いいたします
岡山県立美術館
〒700-0814 岡山市北区天神町8‐48
電話:086-225-4800
FAX:086-224-0648
※お電話でのお問い合わせは開館時間(9時から17時)のみの対応となりますのでご了承ください。
過去のワークショップの様子を写真で公開しています。
◆この国の価値観の発見ワークショップ
~毛筆という道具~


2012年7月8日(日曜日)
講師:森山知己氏(日本画家)
◆モビール~あなたの愛おしいもの~
〈学校との連携ワークショップ〉

2012年7月13日(金曜日)から8月26日(日曜日)
◆ミニ・ブーケをつくろう


2012年7月21日(土曜日)
講師:土光まり氏
(アトリエ・リュミエール主宰)
◆煎茶の世界を知る


2013年3月16日(土曜日)
講師:赤松玉女氏
(煎茶道一茶庵直門教授)