●開催概要
会 期 | 2025年4月11日(金曜日)から5月18日(日曜日)まで ※4月28日(月曜日)に展示替えを行います |
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開館時間 | 9時から17時 ・4月11日(金曜日)は10時開館 ・4月26日(土曜日)は19時まで夜間開館 ・いずれも入館は閉館30分前まで |
休館日 | 月曜日(5月5日は開館) |
観覧料 | ■前売券【一般のみ】 1200円 ■ペアチケット前売券【ローソンチケットで限定販売】 2200円 販売所:ローソンチケット(Lコード:61842)、セブンチケット(セブンコード:108-980)、チケットぴあ(Pコード:687-163)、ミュージアムショップKENBI CIFAKA 他 ※各前売り券は、4月10日まで販売 ■当日券 一般:1500円(1200円)、65歳以上:1300円(1000円)*、大学生:1000円(800円)*、高校生以下:無料* ●岡山県立美術館×夢二郷土美術館 割引サービス 夢二郷土美術館の半券提示で「ベル・エポック展」一般当日券を1200円に割引します〈他割引との併用不可) |
会 場 | 地下展示室 |
主 催 | 岡山県立美術館、RSK山陽放送 |
特別協賛 | ![]() |
後 援 | 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、公益財団法人岡山県郷土文化財団、公益財団法人岡山県文化連盟、一般財団法人岡山県国際交流協会 |
協 力 | 日本航空 |
企画協力 | アートインプレッション |
19世紀末から20世紀初頭のパリでは、世界中から多くの芸術家たちが集い、美術工芸のみならず、舞台、音楽、文学、モード、科学技術などさまざまなジャンルで多様な文化活動が繰り広げられ、パリが芸術的にもっとも華やいだ時代「ベル・エポック―美しき時代―」と呼ばれています。
本展はそうしたベル・エポック期から1930年代に至る時代の文化のあり様を、フランス在住の美術史家フィリップ・デニス・ケイト氏の監修のもと、日本初公開となるワイズマン&マイケルコレクションからの珠玉の作品群を中心に、国内に所蔵される優品を加えた約280点の作品により紹介するものです。ロートレックやジュール・シェレのポスター、当時のブルジョアたちの姿を描いた絵画や彼らが身にまとったドレスやアクセサリー、ガレやラリックの工芸作品、芸術家たちの交流がうかがえる書簡や貴重本など、さらに音楽や映像資料を加え、多様な作品がジャンル横断的に並びます。古き良き時代と謳われるパリの華やかなりし当時の文化諸相をぜひ追体験してください。
●関連事業
記念講演会
ディリリの見た「マリー・キュリーのいるパリ」(仮称)
日時:2025年4月26日(土曜日)
14時から
会場:2階ホール ※要当日観覧券
定員:200名(当日先着順)
講師:川島慶子氏(名古屋工業大学名誉教授)
映画上映会
本展企画の元となったアニメーション映画「ディリリとパリの時間旅行」(監督:ミッシ
ェル・オスロ、2018)を上映します。
日時:2025年4月13日(日曜日)
・10時から11時40分
・14時から15時40分
会場:2階ホール ※要観覧券(半券可)
定員:200名(当日先着順)
美術館講座
映画を展覧会に―ベル・エポック展の舞台裏
日時:2025年4月19日(土曜日)
14時から
会場:地下1階講義室
定員:70名(当日先着順)
講師:福冨幸(副管理者学芸課長事務取扱)
美術の夕べ
ベル・エポック展をみる
日時:2025年4月26日(土曜日)
18時から
会場:地下展示室 ※要当日観覧券
講師:福冨幸(副管理者学芸課長事務取扱)
ミュージアムコンサート
日時:2025年5月11日(日曜日)
14時から
会場:2階ホール ※要観覧券(半券可)
定員:200名(当日先着順)
演奏:上月真子氏(オーボエ)、西室伸也氏(サックス)、仲村渠悠子氏(ピアノ)
●同時期開催
特別展示「神谷美術×さえら《アンティークを楽しむ生活》」
会期:2025年4月11日(金曜日)から5月18日(日曜日)
会場:屋内広場
◎特別展「ベル・エポック―美しき時代―」の観覧券でもご覧頂けます
★撮影可
レースを使ったワークショップ
レースのデコレーションをつくろう
日時:2025年4月20日(日曜日)
・午前の部/10時30分から
・午後の部/14時から
※各回とも内容は同じです
材料費:5500円
定員:各回10名 ※要申込み・先着順
対象年齢:中学生から大人
会場:屋内広場
講師:さえらスタッフ



■「ベル・エポック―美しき時代―」チラシ公開中(PDF・A4・1MB)