岡山県倉敷市出身の松井えり菜(1984-、第3回岡山県新進美術家育成「I氏賞」大賞受賞作家)は、大胆な構図と迫真の描写力による自画像を中心に、独自の絵画表現を展開しています。このたびは、岡山ゆかりの「桃太郎」をテーマに描いた紙芝居原画から、邦楽の若手囃子演奏家が流派を超えて結成した「若獅子会」とのコラボレーションによる映像作品を制作、迫力ある絵画・立体作品とともに、新たなおとぎ草子の世界をお楽しみいただきます。
開催概要
会期 | 2020年4月10日(金曜日)から7月12日(日曜日)まで |
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開館 時間 | 9時から17時 ・いずれも入館は閉館30分前まで ・月曜日休館、5月26日休館 |
観覧料 | 一般:350円、65歳以上:170円*、大学生:250円*、高校生以下:無料* *学生証やシルバーカード等、年齢が確認できる証明書をご提示ください ※キャンパスメンバ―ズ制度加盟校の学生は無料 ※20名以上の団体は2割引 |
主催 | 岡山県立美術館 |
協力 | 若獅子会、公益財団法人 日本文化藝術財団、川上秀行、ANOMALY(順不同) |
※美術館ニュース128号に記載されていました関連イベントは、中止となりました
■「令和おとぎ草子 桃太郎 KAMISHI by 松井えり菜」 チラシ公開中(A4・pdf)