●開催概要
会 期 | 2025年4月11日(金曜日)から5月18日(日曜日)まで |
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開館時間 | 9時から17時 ・4月26日(土曜日)は19時まで夜間開館 ・いずれも入館は閉館30分前まで |
休館日 | 月曜日(5月5日は開館) |
観覧料 | 一般:360円、65歳以上:170円*、大学生:260円*、高校生以下:無料* *学生証やシルバーカード等、年齢が確認できる証明書をご提示ください ※キャンパスメンバ―ズ制度加盟校の学生は無料 ※障がい者手帳もしくはミライロIDをお持ちの方とその介護者1名は無料 ◎同時開催の特別展「ベル・エポック―美しき時代―」の観覧券でもご覧いただけます。 ◎5月18日(日曜日)「国際博物館の日」は観覧無料(「岡山の美術展」「岡山の美術 特別展示」のみ) |
会 場 | 2階展示室 |
主 催 | 岡山県立美術館 |
助 成 | 公益財団法人福武教育文化振興財団 |
岡山県赤磐市在住の工芸家・加藤喜代美氏が永年収集された、19~20世紀のボタンを展覧します。19世紀のヨーロッパでは、加工や型作りの技術が発達し、新しいデザインのボタンが次々と生まれます。使用される素材も多岐にわたり、多彩な装飾や加工が施されました。さらに19世紀後半から20世紀にかけて、様々なプラスチックが発明され、素材の特性を生かしたカラフルでユニークな形のボタンが製作されるようになりました。
本展では、主にヨーロッパで製造された、ガラス、シェル、メタル、陶磁器、セルロイド、ベークライトといった多様な素材の美しく愛らしいボタンをご紹介します。あわせて、加藤氏が集められたヨーロッパのレースも展示します。
ボタンが映し出すその時代の文化や技術、美意識に思いを馳せながら、小さな芸術の世界をご堪能ください。
●関連事業
記念ギャラリートーク
「ボタンのはなし」
日時:2025年4月12日(土曜日)
14時から
会場:2階展示室 ※要観覧券
講師:加藤喜代美氏
ワークショップ
「糸ボタンをつくろう」
※縫い針を使います
日時:2025年4月29日(火曜日・祝日)
・午前の部/10時から11時30分
・午後の部/14時から15時30分
※各回とも内容は同じです
材料費:500円
定員:各回10名 ※要申込み・先着順
対象年齢:小学校高学年から大人まで(小学生低学年以下の参加者は保護者同伴)
会場:屋内広場
講師:加藤喜代美氏


チャレンジ!ボタンをさがせ!
小さなお子さまから大人の方まで♪
約8000点の展示作品の中から、ワークシートに載っているボタンと同じものを探してみましょう
※展示室受付にてワークシートをお受け取りください
日時:会期中随時
会場:2階展示室
●同時期開催
特別展「ベル・エポック―美しき時代― パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケルコレクションを中心に」
会期:2025年4月11日(金曜日)から5月18日(日曜日)
会場:地下展示室
■「ときめきのボタンたち―加藤コレクションから」チラシ公開中(PDF・A4)