2023年度 特別展・企画展 年間スケジュール
和田誠展 WADA Makoto | |
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2023年3月24日(金曜日)から5月7日(日曜日) | |
イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く知られる和田誠(わだ・まこと/1936–2019)は、装幀家、映画監督、エッセイスト、作曲家、アニメーション作家、アートディレクターとして多彩なジャンルで活躍しました。本展は、膨大で多岐にわたる和田の仕事の全貌に迫る没後初の回顧展で、生前和田が岡山の企業の仕事や当館での企画展に参画したことから実現した展覧会です。昭和、平成の時代を象徴するようなデザイン、時代を超え人々の目を引きつけるデザインの魅力を紹介します。 |
岡山県立美術館35周年収蔵品展 CORRELATION-交流と継承 Okayama Prefectural Museum of Art 35th Anniversary Collection Feature CORRELATION | |
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2023年5月19日(金曜日)から6月11日(日曜日)、 6月14日(水曜日)から7月2日(日曜日) ※6月14日から一部展示替 | |
当館は本年3月18日に開館35周年を迎えました。購入とご寄贈により毎年深化していく当館収蔵品を、2階と地下の全展示室で広く紹介します。同時代で交流する美術、そして前の時代から後の時代へと継承する美術を、それぞれに趣向を凝らしたテーマで紐解きます。絵画、彫刻、工芸といった分野、そして古美術から現代美術までを横断する彩り豊かな展示です。県民の財産「岡山の美術」が実感できる展覧会になるでしょう。 |
美をたどる 皇室と岡山 ~三の丸尚蔵館収蔵品より Imperial Household Art and Okayama: Selections from The Museum of the Imperial Collections, Sannomaru Shozokan | |
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2023年7月15日(土曜日)から8月27日(日曜日) ◆前期:8月6日(日曜日)まで ◆後期:8月8日(火曜日)から ※一部展示替えあり | |
三の丸尚蔵館は、皇居の東御苑内において、皇室に代々受け継がれた絵画・書跡・工芸品などの美術品を収蔵管理・調査・公開する施設です。同館は新施設への移行期間中、より多くの方々に作品をご覧いただき、皇室と日本文化に親しんでいただきたいとの方針のもと、各地方で展覧会を実施しています。本展では各時代・分野の名品、岡山の輩出した作家たちによる皇室ゆかりの作品を一挙に展覧いたします。 |
第74回 岡山県美術展覧会 The 74th Okayama Art Exhibition 2023 | |
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2023年9月6日(水曜日)から9月17日(日曜日) | |
県内から美術作品を公募し、その中から優れた作品を展示します。当館では洋画・彫刻・工芸・写真部門が陳列されます。 |
ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡 William Morris | |
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2023年9月29日(金曜日)から11月5日(日曜日) | |
19世紀の偉大な芸術家・詩人・思想家などとして知られるウィリアム・モリス(1834-96)は、産業化が進んでいた当時の英国において、妥協のない美しいデザインと丁寧な手仕事を追求し、芸術と日常生活との統一を目指した「アーツ・アンド・クラフツ運動」を主導しました。本展では、「モダン・デザインの父」と称されるモリスの制作活動に深く関係する「住まい」と「学び」、そして「働いた場所」に焦点を当て、そのデザインの軌跡をたどります。 |
第70回日本伝統工芸展岡山展 THE 70th JAPAN TRADITIONAL Kogei EXHIBITION | |
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2023年11月16日(木曜日)から12月3日(日曜日) | |
日本伝統工芸展は、日本の優れた工芸技術の保存と今日的な活用を目的に開催されている国内最大規模の公募展で、世界的にも注目を集めるわが国伝統工芸の優品(陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸)を展覧します。出品作家による列品解説会や伝統工芸に親しむワークショップも合わせてお楽しみください。 |
『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展 KIMETSU NO YAIBA GOTOGE KOYOHARU EXHIBITION | |
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2023年12月15日(金曜日)から2024年2月18日(日曜日) | |
「週刊少年ジャンプ」2016年11号より連載が開始された、漫画家・吾峠呼世晴氏による『鬼滅の刃』。主人公・竈門炭治郎を中心に、人と鬼とが紡いだ切ない物語は鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、コミックス全23巻で累計発行部数が1億5000万部を突破(電子版含む)。 本展覧会では吾峠呼世晴氏の想いの詰まった直筆原画を多数展示し、連載終了後も注目を集める本作の魅力、世界観を余すことなく伝える。 |
走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代 The Sodeisha Group:An Era Born Out of Avant-garde Ceramics | |
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2024年2月27日(火曜日)から4月7日(日曜日) | |
1948年に八木一夫、叶哲夫、山田光、松井美介、鈴木治の5人で結成された走泥社は、その後、会員の入れ替わりを経ながら50年間にわたり日本の陶芸界を牽引してきました。特にその重要性は前半期にあり、本展では走泥社結成25年となる1973年までを主たる対象とし、走泥社と同時期に前衛陶芸運動を展開した四耕会の作品なども合わせて展示し、日本の前衛陶芸が確立していくうえで中心的な役割を果たした走泥社の活動の意味を再検証するものです。 |