岡山の美術展 年間スケジュール

2026年度 岡山の美術展(特別展示・特集)年間スケジュール

当館では「岡山県ゆかり」をキーワードに、すぐれた作品を数多くコレクションしています。
これらを紹介する「岡山の美術展(収蔵品展示)」では、古書画・日本画は毎月、洋画・工芸は3ヵ月ごとに展示を入れ替えています。
あわせて、特定のテーマ・ジャンルに焦点をあてた特別企画も多数行っていますので、より深く美術を味わっていただけます。ぜひ何度も足をお運びください。


◎岡山の美術展観覧料

一般360円(290円)/大学生260円(210円)/小中高生 無料/65歳以上170円(140円)
※( )は20名以上の団体料金
●ももっこカードをお持ちの方(土日祝のみ、18歳未満の子ども同伴の家族全員無料)
 ※中国地方各県の子育て支援応援パスポートもご利用いただけます
●身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳や難病患者であることを証する書類をお持ちの方及び介護者1名は無料(障害者手帳アプリ「ミライロID」のご提示でも減免が適用されます)
キャンパスメンバ―ズ制度加盟校の学生、教職員の引率する県内の小中学生、県内の学校に在学する外国人留学生は無料

◎収蔵品展示についてはこちら

※都合により展覧会の会期および内容などが変更になる場合があります。

茶の湯の新しい風 現代陶芸74人の挑戦
緑ヶ丘美術館コレクション
Contemporary Teaware—Collection of Midorigaoka Art Museum
2026年7月7日(火曜日)から8月16日(日曜日)
奈良県生駒市にある緑ヶ丘美術館は、陶芸を中心に現代の工芸を積極的に収集展示している美術館です。本展は、独自で技法や表現で注目される現代の陶芸家74人の水指と茶碗など150点を展覧します。茶陶という用の美に作家それぞれの個性が光り、茶の湯に新しい風景を創出します。
 

釧雲泉
一杯一杯又一杯
KUSHIRO Unsen
2026年8月19日(水曜日)から9月23日(水曜日・祝日)
釧雲泉
釧雲泉(1759-1811)は、長崎に生まれ諸国を遊歴し、新潟で没した文人。30代のころ岡山周辺地域に滞在し、透明感ある色彩や詩情あふれる構図の作品を残しています。酒や釣りに没頭し、山水画の妙手と知られながら画家と呼ばれることをきらいました。孤高の文人と伝えられる雲泉の姿を、寛政年間の作品から探求します。
 

《南天に墨竹墨梅図》 1791 倉敷市立美術館

I氏賞受賞作家展
横山翔平・赤木秀明・伊勢崎寛太郎
Okayama Prefectural Mr.I Development of Rising Artist Award Exhibition
2026年10月3日(土曜日)から11月3日(火曜日・祝日)
岡山県新進美術家育成「I氏賞」の第15回受賞者による展覧会。大賞受賞者の横山翔平(工芸)、奨励賞受賞者の赤木秀明(絵画)と伊勢崎寛太郎(彫刻)、気鋭の作家3名の実力を示す作品と受賞後の展開を紹介します。
 
おかやまアートコレクション探訪Ⅶ
野崎家コレクション Ⅲ
Collection of Nozaki Famiry Exhibition Part III
2027年1月26日(火曜日)から4月11日(日曜日)
江戸時代の後期、岡山県南において広大な塩田・耕地の開発に成功した野﨑武左衛門は、文芸を嗜む風流人としても知られました。また、孫の武吉郎は、第一回帝国議会から貴族院議員を務めるかたわら、文芸や学問を奨励し、有能な人材を援助しました。現在、倉敷市児島の野﨑家に伝わる文物や記録資料について、多方面からの調査研究や活用事業も進んでいます。14年ぶり3回目となるコレクション展では、野﨑家が結んださまざまな縁をテーマにその魅力を紹介します。
 

劉生容展
Liu Sheng-rong Retrospective
2027年3月3日(水曜日)から4月11日(日曜日)
劉生容
劉生容(1928-85)は台湾・台南市に生まれ、37年に東京へ移住、一度帰台した後も何度か来日し、67年に岡山市へ移住しました。中華文化圏における祭祀用品である紙銭を、不定形、その後幾何学的な抽象画に貼り付け、台湾人ならではの絵画を求めました。本展は国内の美術館における、没後初の回顧展です。
 

《焼金 No.6》 1965 岡山県立美術館蔵

 

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