対話型鑑賞


イベント詳細


対話型鑑賞
 

2025年秋の瀬戸芸美術館連携プロジェクトのプレイベントとして、「岡山の美術展」にて対話型鑑賞体験会を開催します!平子雄一作品を含む岡山ゆかりの作品を、ナビゲーターといっしょにおしゃべりしながら楽しんでみませんか。対話型鑑賞を用いたアート鑑賞に関心のある方、鑑賞ナビゲーターに興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

日時2025年1月11日(土曜日)
13時30分から16時
会場岡山県立美術館 講義室、「岡山の美術展」展示室
対象高校生以上
アート鑑賞をもっと楽しみたい方、鑑賞ナビゲーターに興味のある方
定員30名 ※要申込み・先着順
申込締切2024年12月27日(金曜日)
参加費要観覧券(一般350円 当日チケット売り場にてご購入下さい) 
問合せ先086-225-4800(岡山県立美術館 古川・橘)

申し込みフォーム
 


対話型鑑賞とは?

ニューヨーク近代美術館で始まった鑑賞教育プログラムです。グループでアート作品をよく見て、発見したことや考えたことを言葉にして話し、他の方のお話も聞きつつ作品を見ることを繰り返しながら、ともに理解を深め作品をより深く味わってもらうという、対話を基本とした鑑賞の仕方です。知識に関わらず、アート作品を楽しむことができます。
 

当日のプログラム

集合場所:地下1階 講義室
① 講義室にてガイダンス
②「岡山の美術展」展示室で対話型鑑賞体験
③ ゲストトーク
④ 鑑賞体験振り返り、対話型鑑賞についてのミニレクチャー

*この体験会は、対話型鑑賞ナビゲーターとして活動するボランティアスタッフ募集に向けて行うプレイベントです。
*対話型鑑賞体験では2~3作品を鑑賞します。すべての作品はご覧いただけませんのでご了承ください。

 

プロフィール

アートナビナビゲーター
一般社団法人 みるを楽しむ!アートナビ岡山

対話による芸術鑑賞やワークショップを支援し、アートと人、人と人をつなぐお手伝いをする一般社団法人です。アート鑑賞の楽しさを伝えるため、「対話型鑑賞」を用いて対話による鑑賞支援を行っています。

 

平子雄一特別ゲスト
平子雄一(ひらこ ゆういち)

植物や自然と人間との共存について、またその関係性の中で浮上するあいまいさや疑問をテーマに、スケールの大きな絵画や立体作品を制作し、国内外で活動を展開する現代作家。1982年岡山県出身。2006年にウィンブルドン・カレッジ・オブ・アート 絵画専攻を卒業後、現在は東京を拠点に、アジアや欧米諸国でも精力的に作品を発表し、国際的な注目を集めています。2023年にオープンした「岡山芸術創造劇場 ハレノワ」(岡山市)にも作品が常設展示されています。

 


 

チラシ表 チラシ裏

■「対話型鑑賞 体験会&レクチャー」チラシ公開中(PDF・A4・408KB)

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