柚木沙弥郎 永遠のいま


イベント詳細


柚木沙弥郎 永遠のいま
Yunoki Samiro Exhibition
2025年2月14日(金曜日)から3月23日(日曜日)
柚木沙弥郎
柚木沙弥郎(1922-2024)は、倉敷市玉島の洋画家、柚木久太の次男に生まれました。戦後に職を得た大原美術館で民藝運動に出会い、芹沢銈介のもとで染色家として歩みます。型染の第一人者として活躍し、自由でユーモラスな形態と美しい色彩が調和した作品は、多くの人々に愛されています。1990年代以降は、染色のみならず、版画やコラージュ、絵本、立体など大きく創作世界を広げ、100歳をこえてなお、意欲的に活動しました。本展は柚木の長きにわたる創作活動の全貌を紹介します。

柚木沙弥郎《無題》 2012 岡山県立美術館蔵