響きあう絵画 宮城県美術館コレクション


イベント詳細


響きあう絵画 宮城県美術館コレクション
カンディンスキー、高橋由一から具体まで
Resonant Painting: Masterpieces in the Miyagi Museum of Art Collection
—from Kandinsky and Takahashi Yuichi to Gutai
2025年7月4日(金曜日)から8月24日(日曜日)
カンディンスキー
1981年に開館した宮城県美術館は、日本の近現代美術、そして宮城と東北の美術、表現主義を中心とする海外の美術を軸に、現在7,400点を超える作品を所蔵しており、2023年より大規模改修工事のため長期休館中です。所蔵品の原点である高橋由一とヴァシリー・カンディンスキーをはじめ、明治から昭和戦前期までの日本の洋画家たち、グループ「具体」などの戦後美術をリードした画家たち、ドイツ表現主義の系譜をなす画家たちなど代表的な作品を紹介します。

左:ヴァシリー・カンディンスキー《「E.R.キャンベルのための壁画No.4」の習作(カーニバル・冬)》1914
右:高橋由一《宮城県庁門前図》1881