美術館ボランティアについて

※令和5年度のボランティア募集は終了いたしました。

県立美術館ボランティア
Q&A


◆いつ、どのように活動するの?

2週間に一度、4人程度の当番班で活動をします。
活動日は、あなたの希望する曜日を選ぶことができます。

・火、水、木、金曜日/10時~16時
・土、日曜日/9時~13時または13時~17時
 

◆どんな活動をするの?

【1階エントランス、受付で】
○来館者に対して館内のご案内

展示室、チケット売場、トイレの場所など、来館者への案内を行います。
また、団体や車椅子の方などを展示室へ誘導したりもします。

【展示室で】
○美術館の概要や展示作品の解説

お客様の求めに応じて、美術館の説明や収蔵品の概要解説をしていただきます。
また、土・日曜日に行う展示室でのギャラリートークを担当してもらいます。
(新人さんは、1年間の準備期間を経てデビューします)
専門的な質問があった場合には、学芸員が対応します。

【ボランティア室で】
○新聞から、美術や文化に関する記事の切り抜き整理します。
 

◆当番班活動の他には?

当番班活動の他にも次のような臨時のお仕事をお願いしたり、希望を募って専門班の活動に参加していただきます。

・展覧会のポスターやチラシの発送作業
・図書資料の受け入れや整理
・当番班で切り抜いた新聞紙資料の整理
・対話形式でのギャラリーツアー活動
・講座やワークショップのお手伝い
 

◆お客様への作品の説明ができるでしょうか?

活動開始前の事前研修や、収蔵品や特別展に関する講座を受講できます。
不明なことがあれば遠慮なく学芸員に尋ねることもできます。
また、知識ばかりでなく作品と触れ合う実感や感動を通して、自らの感性をさらに磨くことも可能でしょう。
お客様の少ない時には、ボランティア同士、ギャラリートークの練習をすることもできます。
そして、経験を積んでいけば、大丈夫です。
大切なのは、「お客様と一緒に作品を楽しむ」という視点です。