●開催概要
会 期 | 2024年2月27日(火曜日)から4月7日(日曜日)まで |
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開館時間 | 9時から17時 ・2月27日(火曜日)のみ10時開館 ・3月30日(土曜日)は19時まで夜間開館 ・いずれも入館は閉館30分前まで |
休館日 | 月曜日 | 観覧料 | ■前売券【一般のみ】1200円(2月26日まで販売) 販売所:セブンチケット(セブンコード:103-884)、チケットぴあ(Pコード:994-571)、ローソンチケット(Lコード:63190)、イープラス、山陽新聞社サービスセンターほか ■当日券 一般:1500円(1200円)、65歳以上:1300円(1000円)*、大学生:1000円(800円)*、高校生以下:無料* ◎本展観覧券で同時開催の「岡山の美術展」もご覧いただけます |
主 催 | 岡山県立美術館、山陽新聞社 |
後 援 | 公益社団法人岡山県文化連盟、岡山県郷土文化財団、一般財団法人岡山県国際交流協会 |
協 賛 | スマートドライバースクール備岡校 |
特別協力 | 国立工芸館 |
企画協力 | 京都新聞 |
1948(昭和23)年、京都において八木一夫、叶哲夫、山田光、松井美介、鈴木治の5人の陶芸家によって結成された走泥社は、50年の長きにわたり活動してきました。本展は、日本の陶芸界を牽引し、日本の前衛陶芸が確立していくうえで中心的な役割を果たした走泥社の活動に焦点を当て、その意義や意味を再検証するものです。走泥社の活動期間を見渡した時、その重要性は特に前半期にあることから、本展では、走泥社結成25年となる1973年までを対象とし、走泥社と同時期に前衛陶芸運動を展開した四耕会や日本陶芸界に多大な影響を与えたピカソやイサム・ノグチの作品、1964年の現代国際陶芸展出品作との比較も交えて、約180点の作品と多数の資料類により、前衛陶芸が生まれた時代を振り返ります。
●関連事業
記念講演会
日時:2024年3月20日(水曜日・祝日)
14時から15時30分
会場:2階ホール
定員:200名(当日先着順) ※要観覧券
講師:大長智広氏(京都国立近代美術館主任研究員)
※終了しました
美術館講座
日時:2024年3月16日(土曜日)
14時から15時30分
会場:地下1階講義室
定員:50名(当日先着順) ※要観覧券
講師:福冨幸(当館副管理者学芸課長)
※終了しました
美術の夕べ
日時:2024年3月30日(土曜日)
18時から18時30分
会場:地下1階展示室 ※要当日観覧券
講師:福冨幸(当館副管理者学芸課長)
協賛花展
備前焼の重要無形文化財保持者・伊勢崎淳氏の前衛作品と県内華道流派のコラボレーション作品を展示します
池 坊:2024年3月1日(金曜日)から3日(日曜日)
草月流:2024年3月8日(金曜日)から10日(日曜日)
小原流:2024年3月15日(金曜日)から17日(日曜日)
桑原専慶流:2024年3月22日(金曜日)から24日(日曜日)
場所:1階エントランス
音声ガイド
作家の意図や前衛陶芸が生まれた社会背景まで、声優・梅原裕一郎さんがご案内します
貸出料金:1台600円
※音声ガイドは、当日会場のみの取り扱いとなります。また、音声ガイド付きチケットの販売はございません。
※音声ガイドは台数に限りがあるため、ご利用できない場合がございます。
■「走泥社再考」チラシ公開中(PDF・A4・2.6MB)