●開催概要
会 期 | 2024年4月19日(金曜日)から5月26日(日曜日)まで |
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開館時間 | 9時から17時 ・4月19日(金曜日)のみ10時開場 ・4月27日(土曜日)、5月25日(土曜日)は19時まで夜間開館 ・いずれも入館は閉館30分前まで |
休館日 | 月曜日(ただし、4月29日・5月6日は開館)、5月7日(火曜日) |
観覧料 | ■一般:1200円、65歳以上:1000円*、高大学生:500円*、中学生以下:無料* *学生証やシルバーカード等、年齢が確認できる証明書をご提示ください ※障がい者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料 ◎本展観覧券で同時開催の「岡山の美術展」もご覧いただけます |
主 催 | 岡山県立美術館 |
共 催 | 岡山県立大学、山陽新聞社 |
企画協力 | 京都国立近代美術館 |
後 援 | 公益財団法人岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟、一般財団法人岡山県国際交流協会 |
1960年代、欧米において従来のテキスタイルの概念を超えた作品群が誕生してきました。伝統的な技法を踏まえつつも、天然・合成繊維のみならず金属や鉱物などさまざまな素材を取り込んで、平面から立体そして空間へと展開した作品群は、ファイバーアート(繊維造形)と呼ばれ、その潮流は世界へと波及しました。小林正和(1944ー2004)は、京都に生まれ、1970年代後半から2000年代にかけて、ファイバーアートの第一人者として国内外で活躍、1995年からは岡山県立大学で後進の指導にあたりました。本展は、小林の生誕80年・没後20年を記念する回顧展で、小林の代表作や関連資料を紹介するとともに、同時代で活躍した作家たちの作品を加え、国際的にも高く評価された日本のファイバーアートの展開を概観します
●関連事業
記念講演会
「小林正和とその時代―ファイバー・アート、その向こうへ」
日時:2024年4月20日(土曜日)
14時から15時30分
会場:2階ホール
定員:200名(当日先着順・聴講無料)
講師:池田祐子氏(京都国立近代美術館副館長/三菱一号館美術館長)
※終了しました
ワークショップ
「織りと染め いろは」
●「染め いろは ろう染めを体験してみよう」
日時:2024年4月27日(土曜日)
13時30分から15時30分
会場:地下1階研修室
材料費:1000円
定員:20名 ※要申込み・先着順
講師:今田千裕氏(岡山県立大学工芸工業デザイン学科助教)
※終了しました
●「織り いろは ミニタペストリー de こいのぼり」
日時:2024年4月28日(日曜日)
13時30分から15時30分
会場:地下1階研修室
材料費:1000円
定員:20名 ※要申込み・先着順
講師:渡邉 操氏(岡山県立大学工芸工業デザイン学科准教授)
※終了しました
美術の夕べ
「小林正和とその時代」展をみる
日時:2024年4月27日(土曜日)
17時30分から18時30分
会場:2階展示室等 ※要当日観覧券
講師:福冨 幸(当館副管理者・学芸課長事務取扱)
※終了しました
座談会
「岡山県立大学と小林正和」
日時:2024年5月3日(金曜日・祝日)
14時から15時30分
会場:地下1階講義室
定員:70名(当日先着順・聴講無料)
パネラー:草間喆雄氏(出品作家・岡山県立大学名誉教授)
島田清徳氏(出品作家・岡山県立大学工芸工業デザイン学科長)
聞き手:福冨 幸
※終了しました
美術館講座
「繊維造形を考える」
日時:2024年5月11日(土曜日)
14時から15時30分
会場:地下1階講義室
定員:70名(当日先着順・聴講無料)
講師:福冨 幸
■「小林正和とその時代―ファイバー・アート、その向こうへ」チラシ公開中(PDF・A4・1.3MB)
■出品目録(PDF・485KB)