第4回 みんなの参観日

みんなの参観日

●開催概要

会期■前期 ※終了しました
2022年12月4日(日曜日)から12月18日(日曜日)

参加校|倉敷市立大高小学校、倉敷市立天城小学校、備前市立備前中学校、瀬戸内市立邑久中学校

■後期
2023年1月15日(日曜日)から1月29日(日曜日)

参加校|岡山大学教育学部附属小学校、倉敷市立庄小学校、美咲町立加美小学校、真庭市立久世中学校

会場岡山県立美術館 地下1階屋内広場
観覧料:無料
開館
時間
9時から17時
・2022年1月28日(土曜日)は19時まで開館
・いずれも入館は閉館30分前まで
休館日月曜日(祝日の場合は翌日)
主催岡山県立美術館、岡山県小学校教育研究会図画工作部会、岡山県中学校教育研究会美術部会
後援岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、備前市教育委員会、瀬戸内市教育委員会、倉敷市教育員会、美咲町教育委員会、真庭市教育委員会

参観日2

岡山県小学校教育研究会図画工作部会、岡山県中学校教育研究会美術部会と岡山県立美術館は、第4回《みんなの参観日「図工の時間・美術館の時間―子どもの学び―」》を開催します。本年度は、県内小学校5校、中学校3校が参加します。また、新しい試みとして「交流の場としてのシンポジウム」も開催します。

《みんなの参観日》は、「図工の時間・美術の時間」の中で大切にされている子どもの思いや主題、そして先生の支援や子ども同士の関わりを切り口とした「子どもの学び」を美術館に展示して、大勢の人々がそれを参観する場です。現在の図工の時間や美術の時間における子どもの学びを、地域や社会に知ってもらう機会になれば―、そして、同じ時代に図工の時間や美術の時間で学んでいる子どもたちが参観することで、同じ世代の多様な表現や考え方を知る機会になる―と考えています。
 

●関連事業

シンポジウム

みんなの参観日シンポジウム
みんなで語ろう!図工の時間・美術の時間
過去 ← 現在 → 未来

 みなさんは、「図工の時間・美術の時間」という言葉からどんなことを思い浮かべますか?
 岡山県立美術館では、岡山県小学校教育研究会図画工作部会、同中学校教育研究会美術部会と一緒に、みんなが小学校の授業でしている「図工の時間」、みんなが中学校の授業でしている「美術の時間」を、みんなが参観することができる≪みんなの参観日「図工の時間・美術の時間-子どもの学び-」≫を2019年度から開催しています。
 4回目の開催となる今年度は、新しい試みとしてシンポジウムを企画しています。「図工の時間・美術の時間」をキーワードに、年齢も立場も異なるさまざまな人々と交流する場を持ちたいと考えています。みんなで語りましょう!

日時:2023年1月21日(土曜日)
13時30分から15時30分
(開場13時から)
会場:2階ホール
参加費:無料
対象:どなたでもご参加いただけます!
*図工の時間・美術の時間をかつて体験した人、今現在体験している人、体験されたことがない人、教職員関係者、かつて保護者だった人、今現在保護者である人、将来保護者になる人…どなたでも!
定員:100人 ※要申込み・先着順

<シンポジウム/プログラム>
■アイスブレイク:体と頭をほぐしましょう!

■講演:学校と美術館のお話を伺ってみましょう!

①「未来につながる-図画工作、美術の授業づくり」
講師|平田朝一氏(文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官)
②「福岡市美術館の教委育普及活動-アートといきる」
講師|鬼本佳代子氏(福岡市美術館主任学芸主事)

■交流会:みんなで語りましょう!

パネリスト|平田朝一氏、鬼本佳代子氏、高橋和亮氏(倉敷市立庄小学校教諭)、杉本正章氏(瀬戸内市立邑久中学校教諭)、北川太郎氏(彫刻家、京都文教短期大学講師)、中田正範氏(絵の好きなおじいさん、少年警察補助員、保護司)
司会|岡本裕子(岡山県立美術館主任学芸員)

*詳細は参加者募集チラシ<みんなで語ろう!図工の時間・美術の時間>(PDF)をご覧ください

 

公開授業

「友だちと一緒に ひもひもワールド をつくろう!」

教室からとび出して、今度は美術館で図工の授業に取り組みます。
みんながそれぞれつくったかたちをつなげて、クラス全員で「ひもひもワールド」をつくります。

日時:2023年1月19日(木曜日)
10時から11時40分
会場:岡山県立美術館 地下1階屋内広場

どなたでも自由にご参観いただけます

 

ワークショップ

会期中の土・日・祝日は、ワークショップやトークイベントなどを開催予定です。

◆みんなの参観日×きっず・ミュージアム・Lab<1月>◆
●「消して描く?!」

 「きっず・ミュージアム・Lab<1月>」は、12月に引き続き、≪第4回みんなの参観日「図工の時間・美術の時間-子どもの学び-」≫とのジョイント・ワークショップです。
 岡山大学教育学部附属小学校の6年生は、図工の時間に「消して描く」にチャレンジしました。
 「消して描く」ってどういうこと?今回も 「?」にチャレンジしてみましょう!
 手の平、うで、そして、体全体を大きく使って「消して描く」にチャレンジしてみましょう。

日時:2023年1月28日(土曜日)
・午前の部/10時30分から
・午後の部/14時から
2023年1月29日(日曜日)
・午前の部/10時30分から
◎すべての部、定員に達しました
※各回とも内容は同じです
※所要時間は90分程度です
会場:岡山県立美術館 研修室
講師:高橋英理子氏
(岡山大学教育学部附属小学校教諭)
対象:年長さんから小学校中学年さんぐらい
*保護者同伴
定員:各回7人 ※要申込み・先着順
参加費:無料
持参物:食パン(一人2枚程度)
その他:
飲料持参
汚れても気にならない活動しやすい服装
*全身、真っ黒になる可能性があります
手拭き用タオル(複数枚)

*詳細は参加者募集チラシ<きっず1月>(PDF)をご覧ください

 

 
チラシ表 チラシ裏

■「第4回 みんなの参観日」チラシ公開中(PDF)

 

お客様へのお願い

新型コロナウイルス感染症の拡大を防止し、お客様に安心して本展をご覧いただくため、以下のご協力をお願いいたします

37.5度以上の発熱や咳などの風邪の症状、息苦しさや強いだるさなどがある方は入館をご遠慮ください
マスクの着用や咳エチケットを遵守してください
入館前に手指消毒等をしてください
観覧券売り場では、一定の間隔を空けてお並びください
展示室内では、他のお客様との距離を空けてお静かにご観覧ください(状況によっては、入場制限等をする場合もあります)

※新型コロナウイルス感染拡大の影響で会期や内容が変更になることがあります